2011年2月24日木曜日

ボールはどこに?

「スカラ座のまり使い」デュエット版の練習中。
ベテランの花輪洋治さんと若手の藤田茂時さんです。
この作品はパントマイム的要素に加え、飄々とした面白さが求められます。



















ボールを手にお手玉する、投げる、取る、
ボールが見える?見えない!見えるようで、見えてこない・・・うわー、難しい。
はたして、この二人のボールの行方はどうなるのでしょうか?
頑張ってください!


2011年2月第3週 
記者K-KO 
写真W・I

「プロメテの火 第3景 火の歓喜」は体力とジャンプがすごいんです。

昨年の5月から始まった、振付の復元作業から、
現在は30名で構成される群舞構成も進み踊りこみ作業に入ってます。
前回、拝見した時よりグッとシーンが充実してきました。
気合いが入ってきてます!



















この作品は体力勝負!ジャンプ力、足腰の強さが求められます。
最近の若手ダンサーにはかなりツライ動き、慣れない動きです。
あれ???おかしい・・・近代的な動きが入っている・・・
変だなー、と思い尋ねてみますと

「江口先生の動きは近代的だった、こういうテクニックがあった、進んでいたのよ」
・・・スゴイ

このシーンのラストの振りが本当にきついんです。
過去の出演者も最後のシーンは『早くあかりを消してー、幕を早くしめてー』と
最後の力を振り絞って踊ったとのこと・・・動きは単純なんですがね。



2011年2月第3週 
記者K-KO 
写真W・I





2011年2月2日水曜日

既に練習が始まっております・・・。

はじめまして。
「江口・宮アーカイヴ」のホームページの作成と、
このBLOGの取材を担当する事になりました小玉と申します。

いろいろと制作面でお手伝いをしながら、
5月の本番に向けて、こちらのページを充実させていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。

さて。
本番までまだまだ時間はあると思いきや、
既に出演者の練習が始まっておりました。
先日、某所で行われていた練習に
初の取材としてお邪魔してきました。

本日の練習は「プロメテの火」と「スカラ座の鞠使い」。

「プロメテの火」は30人近い群舞なので、
体育室いっぱいにメンバーが密集している感じでした。
臨場感あふれる練習風景です。
熱気に満ちた通し練習を追ってみました。













今回のメンバーは若手主体の為、
オリジナルの上演を見た事がありません。
オリジナルに関わった先生方から指導を受けて、
当時の感覚を伝えて頂きながらの練習です。











このように、
本番に向けての練習が続けられて行く事になります。
随時、練習の風景をお届けしていく予定です。
よろしくお願いします。